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プロペシアの効果と臨床データ

薄毛の進行を止める効果のあるプロペシアについて紹介。なぜ薄毛に効くのか、どれくらいの期間で服用すればよいのかなどをまとめました。ぜひ参考にしてください。

1.プロペシアのAGA治療効果
    1-1.プロペシアの有効成分フィナステリド
    1-2.DHT(ジヒドロテストステロン)とは
    1-3.プロペシアの効果を示す臨床データ
2.プロペシアの初期脱毛とは
    2-1.発毛効果が出るまでの期間
    2-2.薄毛の種類と年代による効果の差
    2-3.プロペシアが効く人と効かない人
3.知れば安心。プロペシアのこと
4.[まとめ]プロペシアは守りの薄毛対策

プロペシアのAGA治療効果

ファイザー:フィナステリド錠
画像引用元:ファイザー(http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2015/2015_04_06.html)

  • 脱毛症の治療に効果を発揮するプロペシア
    プロペシアは飲むタイプのAGA治療薬です。世界60ヵ国以上で承認されています。もともとはプロスカーという商品名で、前立腺肥大や前立腺がんの治療薬として開発。その後の研究で毛髪にも効果を発揮することが分かり、脱毛症の治療薬として販売されるようになりました。
  • 効果を実感するためには継続が大事
    プロペシアを服用する時間帯に決まりはなく、ライフスタイルに合わせて服用できます。効果を実感できる目安は服用を始めて約6ヶ月。効果には個人差があるので、効果を実感するためには継続した服用が重要です。
  • プロペシアを手に入れるには
    プロペシアを手に入れる方法は、病院で処方を受けるか通販サイトからの個人輸入。病院だとAGAクリニックや内科で処方してもらえます。プロペシアの正しい使い方を教えてもらえるので、効果に期待ができるでしょう。通販サイトは病院に比べて安く購入可能。長期間かかる治療の場合のコストが軽減できます。

プロペシア処方が安い大阪のAGAクリニック3選>

プロペシアの有効成分フィナステリド

プロペシアの有効成分フィナステリド

薄毛の原因となる成分を抑制

フィナステリドはプロペシアの有効成分です。AGAは脱毛成分「5αリダクターゼ」が男性ホルモン「テストステロン」と結合してできる「ジヒドロテストステロン」という、より強力な男性ホルモンができてしまうことで起きます。フィナステリドは5αリダクターゼがテストステロンと結びつくのを阻止。AGAの原因であるジヒドロテストステロンが生成されるのを抑えてくれるのです。

皮脂を抑制して血行を促進

フィナステリドは皮脂も抑制します。皮脂が頭皮に残ったままになってしまうと栄養分が頭皮にいきわたらなくなり、結果として薄毛を招く結果に。フィナステリドは皮脂を少なくして血行を促進することで頭皮の状態を改善します。

臨床試験で効果が認められた成分

フィナステリドの効果は日本皮膚科学会のガイドラインでも効果が証明されています。1日1mgのフィナステリドを摂取して効果を確かめる臨床試験を国内で実施。「軽度の改善が見られた」または「改善が見られた」など、改善したことを実感した人が58%、改善は感じなかったものの、頭皮に変化を感じたという人は98%にものぼりました。

原産は南米に自生するノコギリヤシ

フィナステリドは南米に広く自生するノコギリヤシから摂ることができます。90年代前半にアメリカで発見。成分について研究が進むにつれてAGAに効果があることが分かり、次第に注目されるようになりました。

DHT(ジヒドロテストステロン)とは

ジヒドロテストステロンは厄介な男性ホルモン

ジヒドロテストステロンはAGAの症状を引き起こす一番の原因です。男性ホルモンの一つであるはずの成分なのですが、その効果はすさまじく、放っておくと急速に薄毛・抜け毛がどんどん進行してしまいます。

5αリダクターゼ2型が頭皮を薄くする

頭皮に大ダメージを与えるジヒドロテストステロンはテストステロンと5αリダクターゼが結びつくことで生まれます。

テストステロンは男性ホルモンの一種で、精巣で95%、副腎で5%を生成。生殖器をはじめとして骨格や筋肉などさまざまな場所に作用します。そこに5αリダクターゼが結びつくとジヒドロテストステロンとなり、今度は精力の減退や前立腺の肥大などにつながってしまうのです。

5αリダクターゼには1型と2型があり、2型がテストステロント結びつくことでジヒドロテストステロンが作られます。1型は体全体の毛が生える箇所に存在していますが、2型は前頭部から頭頂部、ヒゲといった一定の場所にしか存在しません。そのためジヒドロテストステロンは2型の特徴が強くなり、体毛は濃くなるものの頭部の毛は薄くなってしまうのです。

ジヒドロテストステロンの生成を阻止するためには

ジヒドテストステロンを生成させないためには5αリダクターゼをテストステロンと結びつかせないことが大事です。方法としては2つの成分のどちらかを抑制するしかありません。そのためにフィナステリドの服用が必要になります。

プロペシアの効果を示す臨床データ

プロペシアの効果を示す臨床データ

プロペシアの効果を科学的に検証したデータがあります。主に頭部のどこに効くのか検証したデータや日本とアメリカの臨床試験結果を見てみましょう。

AGA薬を販売する製薬会社のデータ

プロペシアを主成分としたAGA薬を販売している会社が行った試験データです。

■頭頂部
服用年 改善した 進行なし
1年目 58% 40%
2年目 61% 38%
3年目 72% 25%
■頭前部
服用年 改善した 進行なし
1年目 58% 40%
2年目 68% 31%
3年目 78% 20%

対象者は日本国内で販売会社の製品を使用した20~50代の男性です。プロペシアを使用して1年目で58%の方が効果を実感。「進行が止まった」と感じた方の結果と合わせると98%の方が効果を実感したという結果になりました。2~3年と使用年数を重ねるごとに有効性を実感している方の割合が高くなっているのが分かります。

日本国内の臨床実験でも同様の結果に

日本で行われたプロペシアの臨床実験でも同じような結果になりました。行われた実験方法は二重盲検試験(ダブルブラインドテスト)です。プラセボと呼ばれる有効成分を含まない薬と、有効成分の入った薬を飲んだグループとの比較で試験を行いました。

服用年 改善した
1年目 58%
2年目 68%
3年目 78%

製薬会社で行われた臨床試験同様、継続して飲み続けた期間が長いほど改善率が高いという結果になりました。

この結果からプロペシアは薄毛改善に高い効果を発揮することが分かります。

アメリカでの臨床試験ではこのような結果に

アメリカではヘアカウントという方法で臨床試験が行われました。これは頭皮の薄くなっている部分に1インチ四方の四角形を描き、その中で増えた毛髪の数を数えるというもの。この方法による結果は、フィナステリドを飲んだ方は平均で86本の毛が増え、飲まなかった方は平均で21本の毛が減ったという結果が出ました。

ヘアカウントによる結果からも、プロペシアを服用すると薄毛の改善に効果があることが分かったのです。

臨床データの出典

日本やアメリカで行われた臨床試験の結果を補足する、データを紹介します。

第II/III相二重盲検比較試験

頭頂部に軽度から中等度の脱毛を有する 20 歳から50 歳の AGA の男性患者を対象とし、フィナステリド0.2 mg,1 mg およびプラセボをそれぞれ 1 日 1 回経口投与する、48 週間の多施設共同二重盲検比較試験を実施した。

有効性主要評価項目は頭頂部の写真評価とした。写真評価では、標準化された手順・撮影機材を用いて頭頂部の写真を撮影し、投与前後の写真から、毛髪の状態の変化を第三者機関の 3 名の熟練した皮膚科医師が盲検下で独立して「著明改善」「中等度改善」「軽度改善」「不変」「軽度進行」「中等度進行」「著明進行」の7 段階で評価し、その評価をスコア化した。

投与前の写真と投与 48 週後の写真を比べて改善(「著明改善」,「中等度改善」あるいは「軽度改善」)と評価された患者の割合は、フィナステリド 1 mg 投与 群 で 58.3%、0.2 mg 投 与 群 で 54.2%、プラセボ群で 5.9%であった。一方、脱毛進行(「著明進行」、「中等度進行」あるいは「軽度進行」)と評価された患者の割合は、フィナステリド 1 mg 投与群で 1.5%、0.2mg 投与群で 4.6%、プラセボ群で 22.2%であった。

副作用(自覚症状・他覚所見)発現率は、フィナステリド 1 mg 投与群が 5.0%、0.2 mg 投与群が 1.5%およびプラセボ群が 2.2%であり群間で有意差は認められなかった。また、副作用のうちフィナステリド 1 mg および 0.2 mg 投与群で合わせて 2 例以上に発現した事象は、リビドー減退(1.1%)および勃起機能不全(0.7%)のみであった。

引用:日薬理雑「男性における男性型脱毛症用薬 5 α - 還元酵素 II 型阻害薬 フィナステリド(プロペシア ® 錠 0.2 mg・1 mg)の薬理学的特性と臨床効果」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/127/6/127_6_495/_pdf

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プロペシアの初期脱毛とは

プロペシアを使用し始めてから1~2ヵ月ほど初期脱毛が起こる場合があります。それはプロペシアの主成分であるフィナステリドがAGAの原因である5αリダクターゼの働きを抑制して、ヘアサイクルが正常に戻ろうとしているため。

毛髪には成長期、退行期、休止期を繰り返す毛周期というサイクルがあり、AGAになっている間の毛髪は、成長しない退行期や休止期になっているものがほとんど。その状態からまた新しい毛に生まれ変わるための準備期間に入り、新しい髪が頭皮から押しあがってくるので脱毛が起こるのです。副作用や「体質に合わなかった」ということで脱毛が起きているわけではありません。これを乗り越えれば正常に戻ったヘアサイクルにより、再び毛髪が生えてくるでしょう。

発毛効果が出るまでの期間

最低でも6ヵ月から1年は続けよう

プロペシアによる発毛効果が出るまでには時間がかかります。人間の毛髪に成長期・退行期・休止期を順に繰り返すヘアサイクルがあるからです。

成長期は2~6年、退行期は2週間、休止期は3ヵ月ほどあります。これだけ長い期間サイクルを繰り返すのですから、薬の効果が見えるようになるまでに時間がかかってしまうのです。効果が出ないからと言って服用を中止してしまうと、症状はすぐに進行してしまいます。早い人でも3ヵ月、普通の人でも6ヵ月は服用を続けて様子を見なければなりません。一般的には6ヵ月~1年は服用を続ける必要があることを覚えておきましょう。

服用する期間が長いほど薄毛は改善される

プロペシアの臨床試験でも、服用する期間が長いほど効果を実感した人が増えています。実際に長く服用している人ほど改善しているのは事実なので、「早く効果を実感したい。早く改善したい」という気持ちはわかりますが、まずは気長に続ける意識をもつことをおすすめします。

薄毛の種類と年代による効果の差

プロペシアが効く部位に違いはあるのか

プロペシアによる効果の差異は少なく、どの部位でも生える可能性があります。プロペシアはヘアサイクルを正常に戻す効果があるので、毛根が残っている部位であれば効果を発揮するのです。ですが、すでに毛根が抜け落ちてしまった部位には効果が期待できません。

プロペシアの効果は年齢によって差が出る

プロペシアの処方対象は20歳以上の成人男性とされています。生殖機能の発育に影響が出るため、20歳未満は服用できません。効果に期待がかかるのは20~40代と考えるのが一般的。50~60代に対して効果がないわけではありませんが、頭皮の回復力が弱まっているため、効果が出にくいと言われています。

プロペシアが効く人と効かない人

プロペシアはAGA以外には効果がない

プロペシアはAGAを抑えるための治療薬なので、円形脱毛症や粃糠性(ひこうせい)脱毛症などによる脱毛には効果がありません。他にもプロペシアが効かない場合があります。

遺伝子レベルで薄い人には効果抜群

プロペシアが効く人と効かない人の違いに「遺伝」が関係することもあります。遺伝が原因で頭皮が薄くなりやすい人はジヒドテストステロンに敏感で、AGAになると脱毛が進行しやすいのが特徴。そのためジヒドロテストステロンの生成を抑えるフィナステリドが効果を発揮しやすくなります。

薄くなりにくい人はプロペシアの効果も薄い

逆に遺伝的に薄くなりにくい人がAGAになった場合はプロペシアを服用しても効果を感じない場合があります。これは薄くなりやすい人と逆で、ジヒドロテストステロンへの感受性が弱いため。そのため、体内でジヒドロテストステロンが増加してもあまり薄毛が進行しないのです。そのような状態の頭皮でプロペシアを処方しても、ジヒドロテストステロンを抑制するだけで薄毛に対して目に見える効果をあまり感じません。

知れば安心。プロペシアのこと

フィナステリドはもともと前立腺治療の薬だった

AGAの治療薬としてすっかりおなじみになったプロペシア(フィナステリド)ですが、初めから薄毛の治療薬として開発されたわけではありません。

フィナステリドはもともと前立腺治療の薬として開発されました。前立腺は肥大すると隣にある膀胱を刺激し、尿切れを悪くしたり尿を出なくさせたりします。前立腺肥大は中高年に多く見られる症状で、男性ホルモンの変化によって起こると考えられていました。そのため男性ホルモンを抑える効果がある薬としてフィナステリドの開発が進んだのです。

フィナステリドは1992年に前立腺治療薬としてアメリカ食品薬品局(FDA)に認可を受けます。そうして生まれたのがプロスカーという薬でした。

日本では1年の臨床治験の後に認可された

フィナステリドが発売された後に行われた臨床治験で、思わぬ副作用の声が上がります。臨床治験を受けた人に毛が生えてきたことが確認されたのです。それからAGAに対する本格的な治験が行われました。AGAに関する治療薬としてアメリカ食品薬品局から認可が下りたのは1997年の頃のことです。

日本でも1年間の臨床治験を経て、2005年に厚生労働省の認可を受けたのちに販売が開始されました。

販売会社は大手製薬会社のMSD

日本でフィナステリドが認可された後、2005年に販売を開始したのがMSD株式会社です。当時は万有製薬と名乗っており、万有製薬株式会社とシェリング・プラウ株式会社が統合して2010年にMSD株式会社となりました。本社はアメリカ合衆国のニュージャージー州。世界的な製薬会社で、2014年度の国内売り上げは3759億円と言われています。

[まとめ]プロペシアは守りの薄毛対策

プロペシアはあくまで薄毛を食い止める治療法

プロペシアは確かにAGAに効果がありますが、それはあくまで「守り」の効果。育毛までの効果はありません。臨床試験のデータからも分かるように薄毛や脱毛の進行を止める効果は高いものの、毛根を刺激して発毛を促してくれるわけではないのです。薄毛を食い止めた後の発毛に関しては、また別の治療をしていかなくてはなりません。

発毛を促進するミノキシジルとプロペシアの併用

薄毛の進行を止めるフィナステリドと併せて処方されるのがミノキシジルです。ミノキシジルは外用薬で、クリニックでは育毛剤の形で処方されます。ミノキシジルの効果は毛母細胞という毛乳頭周辺の細胞を活性化させて発毛を促進させること。フィナステリドと同じく薄毛への効果が科学的に認められた成分です。プロペシアの処方を考えている方、あるいはすでに飲んでいる方はミノキシジルとの併用を試してみてはいかがでしょうか。

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